靴マーケティング最新レポート
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全世帯の消費支出は6ヶ月連続プラス
10大費目の対前年同月実質増減率(平成23年3月)
回復基調にある靴・履物類の消費支出
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| 履物類品目別消費金額前年対比増減率 |
| 年 月 | 運動靴 | 男子靴 | 婦人靴 | 子供靴 | その他を含む計 |
| 22年9月 | 95.1 | 85.7 | 86.1 | 99.1 | 89.3 |
| 10月 | 113.2 | 81.2 | 109.7 | 101.9 | 103.8 |
| 11月 | 86.3 | 81.6 | 88.8 | 81.8 | 87.8 |
| 12月 | 94.1 | 92.3 | 100.7 | 100.8 | 97.0 |
| 23年1月 | 102.4 | 84.1 | 106.5 | 87.3 | 99.0 |
| 2月 | 111.8 | 73.8 | 81.6 | 116.2 | 91.0 |
| 3月 | 90.7 | 73.0 | 81.4 | 84.4 | 84.4 |
| 4月 | 107.3 | 108.0 | 103.9 | 101.5 | 105.4 |
| 5月 | 101.8 | 84.6 | 115.9 | 131.5 | 105.0 |
| 6月 | 87.6 | 102.2 | 106.7 | 70.3 | 98.5 |
| 7月 | 93.0 | 111.5 | 115.4 | 95.5 | 103.9 |
| 8月 | 104.4 | 130.5 | 118.5 | 92.1 | 112.9 |
| 通 算 | 99.8 | 92.4 | 101.3 | 96.8 | 98.2 |
商品部門別昨年対比表 22~23年

| 靴専門店現場情報 22年の業績は99と前年を上回ったが、23年度は大震災直後を除き昨対102とクリアした。9月はレディスブーツ不振で昨対割れしたものの、10月後半から戻しつつある。靴はアパレルと違い消耗性が高く、世活必需品的な性格を持っているので、安定した業績を上げられる強みを持つ。本格的な復興需要により、24年度は靴需要のV字型回復が期待できる。 業績のパワーアップを図る早春から初夏に掛けてのMD戦略 大震災の影響で歩き回るスニーカーや、通勤難民靴としてビジネス靴やHDアウトドアが動いた。ファッションアイテムは夏が訪れるにつれ元気を取り戻して、ヤングを中心として需要は回復した。靴需要はいままでエコカー減税、エコ家電ポイントに流れ勝ちであったが、景気刺激策の縮小による反動と、復興需要の後押しによって、24年春以降は本格回復の期待が持てそうだ。 復興需要の盛り上がりは景況を押し上げ効果を高め、これからカジュアルとモダン色が強まる。レディスは昨冬に引き続きパンプスと春ブーツが拡大する。反面サンダルの立ち上がりは昨年同様遅れる模様、不況時にめげず頑張って働き抜く男前女の拡大によって、オックスフォード・デザインのアンクルパンプスや、べタのOJI靴が引き続き好調な動きを示す。春ブーツはソフトタイプのウェスタンとペコスタイプが夏まで継続。何れも節約疲れで単価が取れるアイテムが見直されている。春商戦は革物をキチンと提案して、ケミカル物は晩春と盛夏時だけの投入に抑えたい。 メンズは不況感の拡大と大震災で直撃を受けたが夏には回復、昨秋以降は前年をクリアした。昨冬は電力供給の悪化による、スーパー・ウォームビス・アイテムが盛り上がりで、ドレスとカジュアルの中間アイテムのビジ・カジブーツが急浮上した。いずれもオフィス履きに耐える高品質が求められたので、単価上昇による業績アップに寄与した。この流れは春にも継続、メンズの春ブーツが大きく期待出来る。カジュアルブーツも晩春から初夏に掛けて、ソフトペコスやトレッキングなどが、街履き用に良く動くだろう。注目株はブリット感覚のドレスシューズである。ストレートチップ、スワールモカ、モンクストラップの他、ロンドンティストの拡がりも見られるので、厚底のジョージコックスタイプが注目される。晩春からのヒットアイテムはサンダルである。春はナチュラル系のアウトドアサンダルからスタートさせて、初夏からスーパー・クールビス用にグラディエーターや、エレガントなモード系の革サンダルが活発に動くだろう。 昨対割れが続いていたスニーカーは春から底打。これから復興需要により景気回復が本格化して、売上げは上昇気流へ向かう。そこでスニーカー部門の好調カテゴリーアイテムを集積させて、昨対大幅クリアを目指したい。スニーカー部門のエースは、歩きながらシェイプアップ効果が期待できる、トーニングやローリングシューズが牽引アイテムだ。レディスにはLAギャル向けに、ヒールアップスニーカーや厚底オールスターが良く動く。ミセスには健康ブームでスタイリッシュなランニングが絶好調。アダルトにアウトドアライフ到来でトレイル系を、モード台頭でギャル男対象にロック系スニーカーが浮上するだろう。スニーカーは春以降大きく売上げを伸ばせる好調部門になりそうだ。 |





